​森川如春庵「田舎家」再現プロジェクト

名古屋市 森川邸田舎家

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如春庵 茶室「田舎家」

 中京を代表する茶人森川如春が手がけた茶室「田舎家」は、益田鈍翁や高橋箒庵など当時の高名な数寄者たちからも高い評価を受けており、近代の文化史の上でも大変貴重な茶室です。 

 現在、茶室は解体され、部材を名古屋市教育委員会で保管しています。この貴重な建築遺産の再現をお手伝いしています。

「如春庵田舎家再現プロジェクト」への協力

 如春庵田舎家再現プロジェクトとは、名古屋市が寄贈を受けて解体したまま、三十年余お蔵入りになっている、室町時代の古民家「如春庵田舎家」を民間から一口1,000円の寄付金協力者を10万人集めて再現するという遠大なプロジェクトです。

 この田舎家は大正昭和にかけて、名古屋を代表する茶人だった森川如春庵(本名 勘一郎)1887-1980年が、茶席として使っていた入り母屋造り平屋百五十二平方メートル。棟札に残る年号から元は室町中期の康正年間(1455-五十七年)の豪農屋敷とされ、如春庵が昭和初期に葉栗村(現一宮市)から名古屋市千種区に移築した。名古屋市は「学術的にも最重要」として1986(昭和六十一)年、寄贈を受けたが、放置状態が続いている。復元、移築話は揚輝荘を建てた松坂屋創業家の伊藤次郎左衛門裕民と如春庵が茶道を通して交遊があり、両邸が近所という事から関係者の間で浮上。(中日新聞2006年3月29日(水)引用)。その後、名古屋市教育委員会が開設した「森川邸田舎家再現基金」の募金運動をしている一般社団法人「あいち伝統文化推進の会」代表森川信江氏から当財団埜本代表に相談があり、財団理事でもある片岡靖夫教授(中部大学名誉教授)と相談し、本件プロジェクトの実現に向け協力する事になったものである。

「如春庵田舎家再現プロジェクト」実行委員会は2018年7月21日(土)ナゴヤキャッスルホテルで発足会が開催される。

当財団は再現の募金活動に協力する事はもとより、この歴史建造物「如春庵田舎家」プロジェクトを契機に日本の伝統文化のすそのを広げる活動を推進したいと考えています。

 この集まりが茶道関係者だけにとどまらず茶道に知識のない未経験者の皆様にもご参加いただき、各地域の民家や社寺仏閣で一味違った「お茶会」を開催させていただきます。

また茶会のネットワーク作りも同時発足します。

           

 この度「如春庵田舎家再現プロジェクト」の一刻も早い実現のため(一社)あいち伝統文化推進の会代表森川信江氏より基金運動の協力依頼があり当財団は活動報告を共有する事からこの運動に参加する事にしました。

謹啓 皆様にはますますご清栄のことと存じます。

 日頃より、名古屋市教育基金の寄付金として「森川邸田舎家再現基金」にご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 さて、この度一般財団法人R-INE塾歴史文化まちづくり研究所、NPO法人R-INE塾のご協力を頂けることになり、「如春庵田舎家再現プロジェクト実行委員会」を発足する運びとなりました。

 如春庵田舎家は「中京の麒麟児」と謳われた森川如春庵の残した田舎家で、現在名古屋市教育委員会が解体部材を保管しております。これまで平成27年より(一社)あいち伝統文化推進の会が中心となり「寄付金附き千人茶会」、一宮森川家(国登録有形文化財)での「森川邸茶会」(旧 三日月茶会)など、会員様、茶道指導者のご支援のもと1000万円近い寄付を森川邸田舎家再現基金(名古屋市教育基金)として協力を賜りました。改めてこれまでの皆様のご厚情に深く感謝申し上げますと共に、今後とも変わらぬご支援ご協力を賜れればと存じます。

 しかしながら、田舎家再現には1億円の資金が必要とされることから、まだ実現の道は遠く困難が伴うと思われます。これまで皆様に頂いたご厚情を無駄にすることなく、更なる実現のため、茶道関係者だけではなく、より多くの日本の精神伝統文化を大切に思って頂ける皆様のご協力を得るために、実行委員会の発足会を下記の通り開催する事になりました。本会の発足会はまだその第一歩です。

 皆様にはご多忙と存じますが、何卒本趣旨にご理解賜り、一人でも多くの方にご出席賜りますようよろしくお願い申し上げます。

                              謹白

 

                    一般社団法人 あいち伝統文化推進の会

                         代表理事 森川信江

                   如春庵田舎家再現プロジェクト実行委員会

                          委員  森川信江

如春庵田舎家再現プロジェクト実行委員会のご案内

    1口1000円寄付金協力者を10万人集める会

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